「〜したい」は、ビジネスシーンでよく使う言葉です。家族や友人に対しては、I want to 〜(〜したい)で問題はありませんが、ビジネスシーンには適していません。相手へ失礼のないように正しい言い方を覚えましょう。
目次
〜したいを英語で言うと?
「〜したい」は、「would like to〜」を使うことをおすすめします。want to〜よりも丁寧な言い方になるので、ビジネスシーンに適しています。
I would like to consult with my manager before we make decisions.
決定する前に上司に相談したいです。
I’d like to go with you.
お伴したいです。
MEMO
want to〜がwould like to〜になると、なぜ丁寧な表現になるのでしょうか?その理由は、2点あります。①wantを過去形にすることで、仮定法過去のwouldになり、婉曲の意味になるから。②want(〜したい)よりもlike(〜が好き)の方が遠回しな表現になるから。
would like A to〜も合わせて覚えよう!
would like A to〜で「Aに〜してほしい」という意味になります。何かをお願いをしたいときに重宝します。
I would like you to call me tonight.
今夜お電話を頂きたいです。