「〜できればお願いしたいです」を英語で言うと?【すぐに使えるビジネス英語】

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「〜できればお願いしたいです」を英語で言うと?

「〜できればお願いしたいです」のような丁寧に依頼する表現は数多くありますが、ビジネスシーンで使うのであれば “I would appreciate it if you could”を覚えておけば間違いはないと思います。

I would appreciate it if you could

〜していただければ幸いです。

「〜できればお願いしたいです」という直訳にはなりませんが、丁寧に依頼するという意味では同じです。

解説

使い方としては、“I would appreciate it if you could V”です。“will”や“can”を過去形にすることで、ビジネスシーンでも使える丁寧な表現となります。

“appreciate”は、「ありがたく思う」「感謝する」という意味の動詞です。“I would appreciate it”は、「it をありがたく思う」となり、“it”は「if節」を指しています。

例文

I would appreciate it if you would deal with this matter urgently.
(できれば)至急、対応していただけるとありがたいです。
I would appreciate it if you could help the procedure.
(できれば)手続きを手伝ってくれたらありがたいです。
I would appreciate it if you could attend the conference.
(できれば)あなたが会議に出席いただけるとありがたいです。
I would appreciate it if I could receive[get] a reply by this week.
(できれば)今週までにご返事をいただければ幸いです。
I would appreciate it if you could reply by 17:00 tomorrow.
(できれば)明日の17時までにご返答いただけると幸いです。
We would appreciate it if you could cooperate.
(できれば)ご協力のほどよろしくお願いします。

「if possible」も覚えておきましょう

何かを依頼するときには、“if possible(可能であれば)”もよく使います。

解説

“if possible”を文末に置くことで、「可能であれば」という婉曲的なニュアンスになり、ビジネスシーンでも使える表現になります。

“if possible”と同じ意味の表現として“if you can”もありますが、“if possible”の方がやや丁寧な印象です。

例文

I would like to come to your office this afternoon if possible.
もし可能でしたら、今日の午後にオフィスに伺いたいです。
Please attend the meeting if possible.
もし可能でしたら、会議に参加ください。
I’d like you to do this job if possible.
もし可能でしたら、あなたにこの仕事をやっていただきたいです。
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