英語の文章を書いているときに、「大文字か小文字」どちらにするか迷うときありますよね。
この記事では、英語の大文字ルールをまとめて解説しています。紹介しているルールを覚えておけば、困ることはないと思いますよ!
目次
英語の大文字ルール①:文頭
文頭、つまり文章の始まりは、必ず大文字になります。
例文
Where is he?
彼はどこにいますか?
英語の大文字ルール②:一人称を表す「I」
英語では、一人称を表す「I」も必ず大文字になります。
例文
What should I do?
何をしたらいいですか?
例文
Where am I here?
ここはどこですか?
英語の大文字ルール③:固有名詞は大文字
英語では、固有名詞は必ず大文字になります。
固有名詞とは、「国名/都市名/会社名/言語/国籍/名前/宗教/政党/ブランド名/天体名/有名な」などのことです。
名詞が固有名詞と考えられる基準は、その名詞が「特定のものを指すために作られたか」と考えるとわかりやすいです。
例文
Tom and Mary live in New York.
トムとメアリーはニューヨークに住んでいます。
「Tom」と「Mary」は人の名前、「New York」は都市名なので大文字になっています。
例文
Is that man Japanese or Chinese?
あの男性は日本人ですか、それとも中国人ですか?
「Japanese」と「Chinese」は国籍なので大文字になっています。
英語の大文字ルール④:曜日、月、祝日
英語では、
- 月:「January(1月)」や「February(2月)」
- 曜日:「Monday(月曜日)」や「Tuesday(火曜日)」
- 祝日:「Christmas(クリスマス)」や「New Year’s Day(元日)」「Thanksgiving Day(感謝祭)」
これらは大文字になります。
例文
Christmas Day is December 25.
クリスマスは12月25日です。
例文
I will come on Monday afternoon.
月曜日の午後に来ます。
例文
I will eat New Year’s food on New Year’s Day.
私はお正月におせち料理を食べます。