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「頼る」の4つの英語表現
英語で「頼る」を表現する場合、
- rely on:頼る
- depend on:頼る
- count on:頼る
- turn to:頼る
この4つを覚えておけば、困ることはありません!
基本的に「rely on」と「depend on」が良く使われます。それぞれニュアンスが少し異なるので、確認していきましょう。
それぞれのニュアンスの違い
①「rely on」のニュアンス
「rely on」は、過去の経験や判断に基づいて頼るというニュアンスです。
例文1
Don’t rely on others too much.
他人に頼り過ぎないで。
例文2
I relied on him.
私は彼を頼りにした。
例文3
He cannot be relied on.
彼は当てにならない。
②「depend on」のニュアンス
「depend on」は、相手の力を当てにして頼るというニュアンスです。「depend」は、相手にぶら下がるという意味なので、相手への依存度が高い表現です。(相手にぶらさがる→完全に相手を当てにして頼る)
例文1
Children depend on their parents.
子どもは親を頼みにするものだ。
例文2
He depended on his parents for support.
彼は生活費を両親に頼っていた。
例文3
Don’t depend on others’ kindness.
人の好意に甘えてはいけない。
③「count on」のニュアンス
「count on」は、数に入れるという意味から、当てにしてもいいというニュアンスです。
例文1
I count on Risa.
私はリサを当てにしています。
例文2
She is counted on by the people around her.
彼女は周りから信頼されている。
例文3
I counted on a larger profit.
もっと利益があると期待していた。(もっと利益があると当てにしていた。)
④「turn to」のニュアンス
「turn to」は、相手の方を向くという意味から、当てにするや助けを求めるというニュアンスです。
例文1
He turned to his mother for advise.
彼は母親にアドバイスを求めた。
例文2
I don’t know who to turn to.
誰に頼っていいかわからない。
例文3
She had no one to turn to.
彼女は頼れる人が誰もいなかった。