“hold on”の意味
hold on
熟語①つかむ、つかんでいる、②ちょっと待って
“hold on”は、
- つかむ
- つかんでいる
という意味で覚えている人が多いと思います。
実際に、海外のバスに乗ると、運転手が乗客に対して「hold on(つり革をつかんでください)」と言う場面をよく見かけます。
ですが、“hold on”には「ちょっと待って」という意味もあります。会話の中では、「ちょっと待って」という意味で“hold on”を使うことが多いです。
“hold on”の例文
例文1
例文2
DUO3.0の例文
SECTION18 No.202
“hold on”は「ちょっと待って」という意味でよく使う
“hold on”には、「つかむ」「つかんでいる」だけでなく、「ちょっと待って」という意味もあります。
日本人は、「ちょっと待って」と言う場合、“just a moment”を使う人が多いですが、“hold on”も同じように使うことができます!
- just a moment
- hold on a second
- wait a minute
- just a sec(second)
- hang on
“hold on”はなぜ「ちょっと待って」という意味になるの?
出典:Wikipedia
昔は、電話をかけるときには、電話交換手という人がいました。
電話をかける際に、電話交換手が通話相手とつながるまでの間、受話器を「つかんだまま」待つように伝えていたことから、「つかんでいる」という意味の“hold on”が「ちょっと待って」という意味で使われるようになりました。
“hold on”と“hang on”には違いがある?
“hold on”と“hang on”はどちらも同じ意味で、同じシチュエーションで使うことができます。
両者には違いはありませんが、“hang on”の方がよりカジュアルな印象があります。
電話の会話で使う場合は、“hang on”よりも“hold on”を使うことが多いので、“hold on”を使った方が安心です。
“hold on”と“hold on to”の違い
先述したとおり、“hold on”には「つかむ」という意味があります。
“hold on to”になると、“to”によって対象がはっきりし、
- しっかりとつかまる
- しっかりと握る
- しっかりと持つ
- 手放さない
という意味になります。
“hold on to”の例文
例文1
例文2
例文3
例文4
例文5